ハゲタカ

年末年始にかけて、NHKのドラマ「ハゲタカ」の録画をまとめて見てました。
銀行の貸し渋りや、倒産、はたまた企業合併やクーデターと、なかなか濃い内容。
柴田恭平が銀行員の役で出てますが、栗山千明の父の経営する会社を貸し渋りのため、倒産、自殺に追い込んでしまい、恨みをかってしまいます。その後栗山千明はキャスターになり、いろいろな企業の裏側(スキャンダル)を暴き、柴田恭平は銀行を追われ、大企業のコストカッターとして(過去の罪滅ぼしとして?)企業再生に尽くします。

その反面、大森洋平がバシバシ企業を買ったりと、企業を金儲けの材料にする内容は、まさに村上ファンドを彷彿させます(^^;)
あんまりうまく説明できてませんが_| ̄|○

知人にすすめられ、見てみたのですが、こんな内容、NHKじゃないと出せないんじゃないかというぐらいリアルな内容でした。
民法だとスポンサー絡みでカットされてしまうかも・・??)
ぜひ一度原作を読んでみたいものです。

また、これを機に、経済とかいろいろと勉強してみようという気になりました。

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

ハゲタカ(下) (講談社文庫)

バイアウト~ハゲタカ2~下 (講談社BIZ)

バイアウト~ハゲタカ2~下 (講談社BIZ)