さよならZARD

坂井泉水さんを偲ぶ会」があり、5万人もの人が集まり、ZARDの影響力が大きかったことを改めて知らされました。

いい歌を残すアーティストでも、病魔に侵されてしまうものだな・・と病気に対して人は無力なのだなとも痛感いたしました。
子宮頸がんと戦っていたそうで、同じ女性として、たいへん心痛に思います。
私も最近腫瘍が見つかり、それだけでも死ぬんじゃないか、と検査結果に一喜一憂したりしましたが、はるかに大きなものと戦っていたのだなとお気持ちお察しします。

せっかく摘出したのに、また肺に転移していたので、その辺りでショックを受けられていたのではないかと思います。

いま、がんは増えています。

ただ、山田邦子も言っておりますが、早期発見、早期治療で、怖い病気ではなくなります。

たとえがんと宣告されても、(最近はきちんと告知するようですね)不治の病ではないので、きちんと向き合えば再発は免れます。

幸い私は良性だったので、今すぐどうこうという話ではなく、様子を見ましょうという状態です。
腫瘍が大きかったり、何かあると、部分摘出か子宮摘出か、という話になるので、覚悟はできておりますが。

いろんなことを泉水さんは教えてくれました。

限りある命で、今できることは何か、考えてみたいと思います。